蚊の無駄にでかいやつであるガガンボ
(イラストは本文と関係ありません)
| 2000年10月分 | |||||||
| 第1週 | 10/1 | 10/2 | 10/3 | 10/4 | 10/5 | 10/6 | 10/7 |
第1週
| 2000/10/01(日) |
| 13時半、日本ハム×オリックス。 とうとう東京ドーム主催試合の最終戦である。 シーズン終盤、モチベーションを失ってしまったように見えるFs、大島監督は先発に初の2ケタ勝利のかかった金村を送り出す。 その金村が初回いきなり小川に3ラン(打たれるにしても四球のランナーが無駄だった)を浴び、4回にはプロ入り初というワイルドピッチで4失点、打線はまったく覇気がなくBwの金田−カルロスのリレーに沈黙。0対7で試合を失う。弱い。今のFsは残りビジターゲーム5試合、全敗かも知れないくらい低調だ。ことによると3位の座も危ないと思う。ファウルボールをフェンスに激突して捕りに行った小笠原の姿を見ても、選手は必死にやってると思うけれど、言いたかないけどせめて1点取ってくれよ。今日の客はファンとして一年のけじめをつけに来ている、本物のファンだよ。惨めな気持ちでシーズンを終わらせちゃ駄目だよ。 シーズンチケットを購入して迎えた2000年シーズンだったが、最後の1枚はこうして終わった。ブック式の束になったシーズンチケット。つづりから1枚ちぎる度にホームランや奪三振の夢をいっとき見せてくれて、僕は何か「マッチ売りの少女」の話を想像したよ。最悪だった今日の試合でも高松西高卒のルーキー、佐々木貴賀(#45)がデビュー登板、最初こそガチガチだったけど評判通りの剛球でオリンピック帰りの田口、代打の福留を連続三振に切ってとった。「マッチ売りの少女」と同じだ、僕はいっときそんなシーンを見るから生きつなぐことができる。 日ハム馬鹿と試合後、巣鴨「おふく」で打ち上げ。23時過ぎ、帰宅したら栃木県のホッケーファン、星野宏さんからFAXが来ていて「やりました、今日も勝ちましたー!」。マジかよー。4対2で開幕2連勝かあ! あわててFAXを熟読、iMacを叩き起こし、バックス関連サイトを全部見て廻る。昨年、トータルで3勝しかしてないチームがもう2勝してしまった。相手はリーグ王者だぞ。イッツ・ミラクル! 星野さんの分析では「今日の勝因は入江孝明(#15)、高橋淳一(#37)、今章弘(#12)の昨シーズンまではポイントゲッターのセットが4セット目にまわり、予想通り2ピリ途中から3セット目と入れかわり出場、ミワのセットが相手の外人セットとあたり攻撃をかわし、デガちゃん、コママンのセットがキッチリ点を取ったって感じでしょうか」とのこと。 |
| 2000/10/02(月) |
| 15:40東京発・東海道線快速アクティで熱海へ。 温泉につかって野球シーズンのオーバーホール。 |
| 2000/10/03(火) |
| 温泉2日目。午前中天気がよくなかったのでジムで調整。って俺はプロか。ここの泉質は「ナトリウム−塩化合物泉」で口に含むとちょっとしょっぱい。これも一種のタラソテラピー!? |
| 2000/10/04(水) |
| 20時半、渋谷・雪月下。NHKの大日方邦子さん、スキージャーナルの堀切功さんと取材を兼ねた会食。大日方さんは長野パラリンピックで金銀銅をワンセット獲得してしまった、日本を代表するアルペンスキーヤー。現在は報道局・シドニーパラリンピック事務局の所属で大活躍である。NHKの報道体制なんかを色々聞く。 |
| 2000/10/05(木) |
| 立川のおばちゃんが亡くなる。 90何パーセント大丈夫な手術といってたのに・・・。 |
| 2000/10/06(金) |
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さあ、忙しくなった。立川のおばちゃんはお子さんがいないので、実弟である義父(妻のお父さん)が喪主なんである。これはどういう事態かというと義父さん義母さんは動転しているし、実際問題、戦闘力のあるうちの奥さんが一切を取り仕切らざるを得ない状況だ。 連絡と段取り。後廻しできることは後廻し。 土曜日・お通夜、日曜日・告別式は決定。 僕はこの週末、NAVIの原稿一本と、あと事務局に色々お世話になったNHLのジャパンゲーム最低一試合だけがマストで、他はキャンセル。 逆算すると何がどうあっても今日じゅうにNAVIを上げとかないと俺が戦闘力ゼロである。こんなことなら熱海で小説家みたいに書いときゃよかった。 |
| 2000/10/07(土) |
| 13時フェースオフ、さいたまスーパーアリーナ、NHL日本公式開幕戦、ピッツバーグ・ペンギンズ×ナッシュビル・プレデターズ。1時間ほど前に会場入りしてグッズや客層をチェック、ペンギンのぬいぐるみを着た人やよろいかぶとの人、着物の女の子など、皆、ESPNで全米に放映されようとして奇抜な格好をしている。 僕は礼服の黒ズボンとワイシャツの上にペンギンズのジャージを着てみた。上着や荷物はコインロッカー。 会場の演出はこないだのバスケと比べて全然地味。それでも30分前、両チームが氷上に姿を現すと場内は一気にヒートアップ。レーザーもピンスポも、結局は選手自体の華やかさにはかなわないというところか。ヤロミール・ヤーガー(ピッツバーグ#68)は髪を短く切ってやけにさっぱりしている。クリフ・ロニング(ナッシュビル#7)ちっちぇー。おー、あれがマイク・ダナム(同、#1)か。 第1ピリオドが始まって両チームのスケーティングの速さ、パスの正確さ、フォーメーションの確かさに目を見張る。いや、これまでも目を見張ってきたのだが、あらためて目を見張るのだ。パスっていってもシュートぐらいの速度だ。当たりの激しさばかりが言われるNHLだけど技術の高さがあって、その上にあの闘争心がある。ロニングの先制ゴールはその象徴じゃないか。身長173センチ、体重77キロという小柄なロニングが100キロ級の巨漢のチェックをかわし、チームの得点王を張り続けているのはほぼ同じ体格の僕にとって痛快である。 今日はプレデターズというチームを見直した。2ピリにビタリー・ヤチメネフ(#43)の追加ゴールの後、ペンギンズ、ヤン・ハーディナ(#38)の反撃ゴールを食らうが、常にゲームを押してたのは弱小プレデターズ。クロスゲームにふさわしく、両軍ゴーリーがファインセーブ連発(特に後半のダナムは素晴らしかった)で試合をひきしめる。 第3ピリオド、残り1分少々でペンギンズはゴーリーを引き上げ6人攻撃のギャンブルに出るが、失敗。逆にスコット・ウォーカー(#24)に無人のゴールを奪われ3対1でタイムアップ。何とプレデターズは創設3年めにして開幕戦初勝利! もちろん僕はその足で埼京線に飛び乗り、立川へ急行である。 |